2014年10月14日
暗闇に包まれた中、セットしたアラームが鳴る。
時計は3時半を示していた。
これからスーダンに入国するためにアスワンから5時発のバスにのるからだ。
今日はスーダンのワルジハルファまで行き、翌日に首都のハルツームまで向かう予定だ。
バスは定刻通りにはこ来なかったが、ある程度したらバス停に来たので結果オーライだ。
僕とTさん、そしてこまいさんとゆうのさん、韓国人2人でバスに乗り込んだ。
バスの車内から見える景色は何も色変わりしない砂漠の光景をずっと見続け、ナイル川を渡る際にはフェリーに乗せてからまた砂漠を掻き分けるかのようにして前に進んでいった。
暫くして国境にやって来た。
この両国間のイミグレーションが非常に長く、計4時間は費やした。
また幾らかバスに揺られたあと、スーダン国境付近の街ワルジハルファに到着した。
そして僕たちは今晩泊まる宿を捜したがなんと空いておらず野宿することにした。
何気に僕は野宿はこれが初めての体験だった。
現地人が住んでいる蔵の一角とシーツを借りて4人のバッグを防犯ケーブルで留め、ラムっぽい肉とパンを喰らい、川の字になるようにして横になって空を見上げると幾多の星が瞬いている。
時折、流れ星が見える光景は何とも贅沢なひと時だった。
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時計は3時半を示していた。
これからスーダンに入国するためにアスワンから5時発のバスにのるからだ。
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バスの車内から見える景色は何も色変わりしない砂漠の光景をずっと見続け、ナイル川を渡る際にはフェリーに乗せてからまた砂漠を掻き分けるかのようにして前に進んでいった。
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この両国間のイミグレーションが非常に長く、計4時間は費やした。
また幾らかバスに揺られたあと、スーダン国境付近の街ワルジハルファに到着した。
そして僕たちは今晩泊まる宿を捜したがなんと空いておらず野宿することにした。
何気に僕は野宿はこれが初めての体験だった。
現地人が住んでいる蔵の一角とシーツを借りて4人のバッグを防犯ケーブルで留め、ラムっぽい肉とパンを喰らい、川の字になるようにして横になって空を見上げると幾多の星が瞬いている。
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