2014年10月20日-27日
20日
バスでゴンダールから約10時間、次の街シェレに移動した。
到着したのは既に夕方だったので、宿を探して荷物を置いてからまずは翌日に出るバスのチケットを購入しにいった。
その後は腹を空かしていたのでビールを粗方買い、無駄に辛く伸びきっているパスタと皆で談笑しながら疲れを癒していった。
21日
4時半に起床した。
すぐに荷物をまとめ、5時に宿を後にしてバスに乗り込み約9時間後、次の街メケレに到着した。
バス停はメインロードから4キロ程離れており、明らかぼったくってくるタクシーを使うのも馬鹿らしかったので歩くことにした。
ただ、想像以上に荷物の重みが肩に負担をかけてくるので数回ほど休憩しながら宿が密集している地域まで到達した。
宿はSETI HOTELと見た目は小奇麗な宿を選んだ。
一泊130ブル、約650円と少々高かったが、探した結果ここがある程度の整備がある中の最安値だったので南京虫がいないことを確認して支払った。
そして少し早めの夕食は見た目は雑巾、味はゲロと言われているエチオピアの国民食インジェラと、ツナサンドイッチ、肉とベジタブルライスを注文した。
インジェラは見た目は灰色で無数のクレーターがあり確かに雑巾っぽい。
味は酸味が変に強く、これがゲロと言われている由来かもしれないがそこまで不味い訳ではない。
具材であるワットもカレーに似ている所があり食べられないわけではなかった。
ツナサンドイッチはこれもなぜか酸っぱくそこまで美味しくは感じなかった。
救いが肉とライス、これはまあまあ当たりだったので不愉快な思いをせずいられたと僕は感じている。
22日
午前中に、皆が参加する火山活動のツアー探しをした。
僕は既に多額の旅資金を失っているのでツアーに参加することは出来ない。
アフリカで唯一参加するのがサファリとも決めていたので火山活動は諦めることにしたのだ。
僕の手持ち金は1000ドル。
これで南アフリカまで行かなければならないが、サファリで350ドル使うとなると残高650ドル。
もしこのツアーに参加するなら更に400ドルを支払わなければならないので僕には到底行けそうもなかった。
皆が納得出来るツアーを探した後は、小さな食堂に入った。
英語表記のメニューが少ない中、ここの食堂は置いてあったので選ぶことができ、ハンバーガーを注文したのだが出て来たのは無味のエッグバーガー。
塩を何度も振りかけなければ何を食べているのかも分からないくらい味がなかった。昼食後、標高が高いエチオピアの街は運動に適しているとゆうのさんと共にランニングをした。
ただ、標高が高いだけあって息が切れるのが早い。
ゆうのさんはすぐに息切れを起こし、そして何故か急遽山登りに変更した。
山の頂上からみるメケレは意外にも大きな街だったのだと感じさせられたのと同時に、ここに来てやっとアフリカ大陸にいるんだなとも思い知らされた。
23日
首都のアディスアベバ行きのバスチケットを購入し、昼はいつもと同じ食堂でパスタを平らげ、ネットが繋がらないのでHDDに入っている映画や漫画で時間をつぶしていた。
24-27日
皆がツアーに出発したので僕は、一人でランニングをしたり、映画館と博物館に足を運んだりしていた。
ただ、お金は必要以上に使いたくなかったので外観だけに足を運び、飯もバナナだけと5日間で500円以内に収めることに成功したのだった。
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20日
バスでゴンダールから約10時間、次の街シェレに移動した。
到着したのは既に夕方だったので、宿を探して荷物を置いてからまずは翌日に出るバスのチケットを購入しにいった。
その後は腹を空かしていたのでビールを粗方買い、無駄に辛く伸びきっているパスタと皆で談笑しながら疲れを癒していった。
21日
4時半に起床した。
すぐに荷物をまとめ、5時に宿を後にしてバスに乗り込み約9時間後、次の街メケレに到着した。
バス停はメインロードから4キロ程離れており、明らかぼったくってくるタクシーを使うのも馬鹿らしかったので歩くことにした。
ただ、想像以上に荷物の重みが肩に負担をかけてくるので数回ほど休憩しながら宿が密集している地域まで到達した。
宿はSETI HOTELと見た目は小奇麗な宿を選んだ。
一泊130ブル、約650円と少々高かったが、探した結果ここがある程度の整備がある中の最安値だったので南京虫がいないことを確認して支払った。
そして少し早めの夕食は見た目は雑巾、味はゲロと言われているエチオピアの国民食インジェラと、ツナサンドイッチ、肉とベジタブルライスを注文した。
インジェラは見た目は灰色で無数のクレーターがあり確かに雑巾っぽい。
味は酸味が変に強く、これがゲロと言われている由来かもしれないがそこまで不味い訳ではない。
具材であるワットもカレーに似ている所があり食べられないわけではなかった。
ツナサンドイッチはこれもなぜか酸っぱくそこまで美味しくは感じなかった。
救いが肉とライス、これはまあまあ当たりだったので不愉快な思いをせずいられたと僕は感じている。
22日
午前中に、皆が参加する火山活動のツアー探しをした。
僕は既に多額の旅資金を失っているのでツアーに参加することは出来ない。
アフリカで唯一参加するのがサファリとも決めていたので火山活動は諦めることにしたのだ。
僕の手持ち金は1000ドル。
これで南アフリカまで行かなければならないが、サファリで350ドル使うとなると残高650ドル。
もしこのツアーに参加するなら更に400ドルを支払わなければならないので僕には到底行けそうもなかった。
皆が納得出来るツアーを探した後は、小さな食堂に入った。
英語表記のメニューが少ない中、ここの食堂は置いてあったので選ぶことができ、ハンバーガーを注文したのだが出て来たのは無味のエッグバーガー。
塩を何度も振りかけなければ何を食べているのかも分からないくらい味がなかった。昼食後、標高が高いエチオピアの街は運動に適しているとゆうのさんと共にランニングをした。
ただ、標高が高いだけあって息が切れるのが早い。
ゆうのさんはすぐに息切れを起こし、そして何故か急遽山登りに変更した。
山の頂上からみるメケレは意外にも大きな街だったのだと感じさせられたのと同時に、ここに来てやっとアフリカ大陸にいるんだなとも思い知らされた。
23日
首都のアディスアベバ行きのバスチケットを購入し、昼はいつもと同じ食堂でパスタを平らげ、ネットが繋がらないのでHDDに入っている映画や漫画で時間をつぶしていた。
24-27日
皆がツアーに出発したので僕は、一人でランニングをしたり、映画館と博物館に足を運んだりしていた。
ただ、お金は必要以上に使いたくなかったので外観だけに足を運び、飯もバナナだけと5日間で500円以内に収めることに成功したのだった。
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